Osaka University Rowing Club
established in 1896
ボート部による新入生のための
学部・学科紹介‼
✏️1.選択必修 化学基礎論AⅠ・AⅡ、同BⅠ・BⅡ
高校までの化学を電子を用いた説明で、より深くまで理解しようという授業です。これは、1セメ、2セメのどちらかで履修しないといけない科目です。
1セメでとると2セメが楽になりますが、2セメでとると1セメの月曜は午前休でさらに2セメの木2の無駄な空きコマがなくなります。なので、この授業はあえて2セメにとるというのは多いにアリですね。
🔍2.一般教養
1年間で4単位つまり、授業を2つとればOKです。一般教養は1セメに取り切ってしまいましょう。その理由は2つあります。
まずは、2セメが楽になるからです。1セメは2セメに比べて授業内容が高校と被ってる部分が多くあまり重く感じることはありません。楽なうちにとってしまいましょう。
もう一つの理由は、2セメには一般教養の授業の選択肢がかなり少なくなってしまうからです。1セメでは2セメに比べ多種多様な一般教養が開講されているので、自分の好みに合う授業が見つかると思います。
僕のオススメは1セメ・木曜2限 現代キャリアデザイン論。1セメ木2は空きコマなのでこの授業をとるに限ります。
もう一つは僕は水曜2限にとっていましたが正直火曜4限にとったほうが火曜の空きコマもなくなるし、水曜は午前休になるしそうすれば良かったかなと今では思います。
もちろんまずは、みなさんが、取りたい、学びたい、と思える授業をとるのが一番ですよ!!!!
📏3.専門基礎教育科目
1セメでは統計学、宇宙地球科学。2セメでは、図学演技B、力学詳論Ⅱがこれに当てはまります。このうちどれか3つとれればOKです。僕は統計学以外の3つを取りました。
統計学も受講しましたが、他3つに比べかなり難易度は高かったように思えました。
宇宙地球科学は文字通り宇宙と地球について学びます。地学に近いでしょうか。興味がある人も多いと思うので受講を勧めます。
図学演技Bはパソコンを使って家の設計図を作ったり、それをもとに3Dに表したりする授業です。もともと地球総合工の建築に興味があったという人も環エネにはいるのでそういう人はすごく楽しいかもしれません。
力学詳論Ⅱは大学の物理という感じの授業です。真面目にやればどの授業も絶対取れるので、あまり怖がらずに好きなものをとりましょう。
✒️4.専門科目(環エネ概論)
毎回違う教授に講義をして頂きます。環境、エネルギーどちらに興味があろうと両方聞きましょう。両者とも地球に関する大きなテーマなので、楽しいですよ。
<❓友達ができるタイミング❓>
僕に環エネの友達ができたのは、学問への扉や言語の授業で同じ教室になった人でした。あとは部活やサークルが多いです。
<🚣♀️まとめ>
ボート部に環エネは僕しかいません!つまり!
僕が入ったときはボート部に環エネの先輩が0人だったんです!
だから、なんとか自分でせっせと情報を集め、手探りで無事に今日を迎えられました!
だから、環エネの君。安心してボート部に入りなさい。僕が全力でサポートしてあげましょう。
大学は人生の夏休みって言われますよね。
楽しいだけの夏休みも良いと思いますが、そこにボート部の熱さを加えると、楽しさの濃さが倍増します。
最後の夏休みこそ熱く過ごしませんか?
ぜひ、ボート部へ。
工学部環境・エネルギー工学科
こんにちは、2回生男子漕手の笹橋功一です。工学部の1割に満たない人数で意外とレアな環境・エネルギー工学科について説明していきたいと思います。
<🤷♂️人数・男女比🤷♀️>
一般的に略して”環エネ”と呼ばれる僕達の学科は、学科全体の人数が約80人と工学部の中では最も少ない人数で構成されています。
男女比は僕らの代で男子約60人、女子が約20人程います。応用理工学科や電子情報科学科に比べると女子は多いほうですね。
<🎓分属>
環エネは3回生が始まるときに環境とエネルギーに分かれます。
<✍️授業と時間割>
言語以外の必修授業(例えば線形代数学や解析学など)は80人全員で同じ教室で受けます。なので半年も経てば学科内で見たことない人はいなくなると思います。だいたい誰がどの位置に座るかまでなんとなく固定化されてきます笑
さて、時間割についてですが、
大前提として、真面目にやってとれない単位は環エネにはありません!!
そして、単位の取りやすさは科目でなく完全に教授によって左右されます!
なので僕が難易度を語ってもあまり意味がありませんが、具体的に説明していきます。